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外出自粛で疲れがピーク?「コロナ疲れ」しやすい人の特徴を調べてみたら・・・



皆さん、こんにちは!

 

202047日に国から緊急事態宣言が発令される少し前から、私たちは可能な限り「外出自粛をする」という暮らしをしてきました。

 

現在はこの緊急事態宣言は解除されましたが、世の中の経済はまだまだ以前のような状態には戻ってはおらず新型コロナウイルスの感染者も未だゼロではありません

 

それに、再び感染が拡大すればもう1度緊急事態宣言が発表される可能性もまだ残っています

 

そのため、現在でも日々の暮らしに不安を感じているという人も多いことでしょう。

 

振り返ってみると私の場合、緊急事態宣言が出された頃はかなり危機意識が高かったと感じています。

 

特に私が買い物から帰ってきたときや家族が外出から帰ってきた際はかなり除菌対策をしていましたが、最近では、この緊張感も以前のようには続かなくなってしまいました・・・反省💦

 

正直「コロナ疲れ」を感じています。

 

常に感染の危機感と緊張感が続いていたので、ここへ来て疲れてしまったのだと思います・・・。

 

もしかしたら、皆さんも私のようにコロナ疲れを感じている人は意外と多いのではないでしょうか?

 

そこで、私のようなコロナ疲れしやすい人の特徴を調べてみることにしました。

 

コロナ疲れしやすい人の特徴とは?


1.情報過多もしくは情報に敏感な人

 

出来るだけ外出自粛を控えるという生活をしていると、逆に世間の様子が気になってきます。

 

そのため、「コロナ関連のニュースだけはきっちりと毎日確認している」という人も多いのではないでしょうか。

 

ですが、中にはコロナのニュースを見たり聞いたりするたびに不安感が増すという人もいると思います。

 

正しい情報を得ることは、不安感を取り除くことに役に立つこともありますが、ネガティブな情報が飛び交うときは情報を集めれば集めるほど不安になるものです。

 

私の場合、コロナ関連のニュースを見れば見るほど精神が疲れると感じるようになってきました。

 

そこで、本当に必要なニュースだけを選んで見ると決めることにしたのです。

 

コロナの不安感をあおるような番組を避け、淡々と状況を説明するだけのニュース番組を選んで見るようにしています。

 

 

 

2.子育て中の人や介護をしている人

 

現在、同居家族に介護を必要としている人や小さなお子さんがいる場合は、精神的にも肉体的にも負担が大きいと思われます。

 

そこで家族の介護を行っている友人に、現在の状況を電話で聞いてみることにしました。

 

私 :家族の介護は大変だとは思うけど、ストレスはある?

 

友人:それはもちろんあるよー。

 

 人には言えないようなことも沢山あって、ストレスはかなりあるよ。

 

私 :今までストレスはどのようにして発散してきたの?

 

友人:私の一番のストレス発散方法は、友人との外食や飲み会かなぁ・・・。

 

次はウィンドショッピングや美術館めぐりなど、外で発散することが多いね。

 

でも、最近はそれも簡単にはできなくなってイライラ感で爆発しそうだよ・・・。

 

緊急事態宣言が解除されたし、早く社会が元の状態に戻ってくれないかなぁ~と思っている。

 

私 :ディサービスの利用はどうしているの?

 

友人:ディサービスの利用も感染のリスクが高くなるから、しばらくは回数を減らすことにしたんだよね。

 

だから外での刺激が少なくなってしまったので、介護する側もされる側もお互いにストレスが溜まっている。

 

なるべく人が居ない時間や場所を選んで、一緒に公園まで散歩をしたりする機会を増やすなど心掛けるようにはしているけど。

 

私 :なるほどーかなり大変みたいだね。

 

 

以上が、私と友人の会話です。

 

新型コロナウイルスは介護の現場にもかなり影響を及ぼしているようですね。

 

小さなお子さんを持つママもかなり大変な思いをして子育てしていることでしょう。

 

1日も早く元の社会に戻ってもらいたいものです。

 

3.孤独な人

 

1人暮らしをしていて他人との接触をあまり好まない孤独な人でも、通常であれば多少でも外で他人との接触があります。

 

ですが、コロナの感染リスクを減らすために他人との会話や接触の機会を減らさねばならないということになり、このような人はますます孤立無縁状態に陥ってしまっていることでしょう。

 

若い人であれば、パソコンなどで他人と通信をしたりゲームで発散したりすることもできると思いますが、高齢者の場合はそのような楽しみ方もできない人が多いのではないでしょうか?

 

 

特に最近、飲酒量が増えたという人は要チェックです。

 

ストレス発散目的で飲んだアルコールが、次第に睡眠の質を下げメンタルに影響を及ぼしてしまうこともありますので、飲酒量が増えたという人はなるべく控えるように心掛けましょう。

 

 

4.夜更かしをする人

 

外出自粛の影響で仕事がテレワークになり、生活パターンが今までと違ってきたという人は要注意です。

 

その影響で夜遅くまでTVを見たりゲームをしたり夜更かしをするようになったという人は、「体内時計」が狂ってくる可能性があります。

 

最近、睡眠の質が下がり、体調不良やメンタルが下がっていると感じたら、生活パターンをもう見直してみるといいですね。

 

 

以上がコロナ疲れをしやすい人の特徴です。

 

どの人も多少は思い当たることがあるのではないでしょうか?

 

 

緊急事態宣言が解除された現在では、もう家の中でずっとこもるような生活を考えなくてもいいのかもしれません。

 

でも、もしかしたら再び外出自粛の要請が来るかもしれないということも考えておかなくてはなりません。

 

そのようなときのためにも、今からでも家でストレスを発散できるような上手な過ごし方を探しておくといいかもしれませんね。

 

最近の私は、完全にコロナ疲れに陥ってしまいました。

 

普段は平日の昼間は家に居るはずのない家族全員がずっと家にいるのですから、いつもとは全く違う生活パターンが続いているというのも原因の1つかもしれませんね。

 

しばらく様子を見てから、また外で思いっきりストレス発散したいと思っています笑

 

少しでも早く元の生活に戻れるように、これからも皆さんと共にコロナの封じ込めを頑張りましょう!

 

 

ではまた!