パパっとできる!野菜不足を解消したいときの基本野菜スープ

基本の野菜スープの画像

はじめに

 

最近野菜が足りていないな・・・

 

そう思ったら、野菜スープがおすすめです。

 

野菜を煮込むことで食べやすくなり、生で食べるよりも多くの分量を食べることができます

 

我が家の定番料理に「洋風野菜スープ」があります。

 

レシピとしてご紹介するのが恥ずかしいくらい簡単に作ることができます。

 

冷蔵庫の残り野菜などを片付けたいときは、このスープに残り物野菜をどんどん入れてしまうことができます。

 

野菜をムダにせず家計にも優しいスープですので、ぜひ定番メニューとして活用してみてはいかがでしょう。

 

また、野菜をたっぷりと入れればダイエットスープとしても利用価値大だと思います♪

 

今回も小さなお子さんのいるご家庭のために、大人用と幼児用のスープを同時に作って、先に幼児用のスープを取り分ける形でレシピを作ってみました。

 

小さなお子さんがいらっしゃらなければ、スープを取り分けせずにそのまま作ってみてくださいね♪

  

タマネギの画像

「基本の野菜スープ」レシピ


<材料>大人2人分+子供1人分

タマネギ 1/2

ニンジン 1/2本

セロリの茎 1/3

セロリの葉 2、3枚

ベーコンまたはハム 23

ニンニク 1

油 大さじ1/2

水 600ml

ブイヨンスープの素(1個で300mlのスープができるもの) 2

塩、こしょう 適量

 

<調理方法>

1. ニンニク、セロリの葉は細かいみじん切り、タマネギ、ニンジン、セロリの茎は粗みじん切りにする。(このときフードプロセッサーがあれば簡単にみじん切りができます)

 

2. ベーコンまたはハムは太めの千切りにする。

 

3. 鍋に油を入れて1.のニンニクを入れ、香りが出てきたら2.のベーコンと1.のタマネギ、、ニンジン、セロリの茎を入れて、しんなりとするまで中火で炒める。

 

4. 水を加え、ブイヨンスープの素を1個入れる。

 

5. 沸騰してきたらアクを取り、火を弱火にして15分ほど煮込む。

 

6. 子供の分のスープを取り分ける。

 

7. 鍋に残りのブイヨンキューブ、コショウを入れて、ブイヨンキューブが溶けたら味を見る。味が濃いようであれば水を追加し、薄いようであれば塩を入れる。

 

8. 火を消してセロリの葉のみじん切りを入れたら完成!

基本の野菜スープの応用

この基本のスープには、さまざまな洋風野菜を入れることができます。

 

おすすめはキャベツ

 

今回の画像のスープも基本のスープにキャベツを入れています。

 

その他にもトマトジャガイモインゲンズッキーニトウモロコシ豆類などがおすすめです。

 

また、ベーコンやハム以外に鶏肉ひき肉を入れても美味しいと思います。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

 

この洋風野菜の基本スープのキーポイントとなる野菜はタマネギセロリです。

 

この2品を入れるのと入れないのとでは味が全く違ってきます。

 

タマネギはスープに深みのある味わいと甘味を、セロリ香りを与えてくれます。

 

また、後から追加するセロリの葉のみじん切りは、スープに華やかな香りをプラスしてくれますが、煮込むと香りが消えてしまいますので火を消してから入れるといいでしょう。

 

パセリの葉を使ってもいいとは思いますが、私はセロリの葉の方がこのスープには合うような気がします。

 

お子さんがセロリの香りを嫌がらないようであれば、子供用のスープにもセロリの葉を入れてもいいと思います。

 

もともと私はセロリの独特の香りがあまり好きではありませんでしたが、このスープのおかげで大人になってからセロリが好きになりました。

 

きっとこのスープを飲めば、私のようにセロリが好きになる人が増えることでしょう♪

 

ぜひお試しください!