ブロッコリーを使ったレシピはたくさんありますが、そのどれもが「ブロッコリーの房の部分を使った料理」だと思います。
中には「茎の部分も使いましょう」と書いてあるエコなレシピもありますが、茎がメインとなるレシピを私は今までに見たことがありません。
今回、紹介するレシピは「ブロッコリーの茎のゴマ醤油あえ」です。
この料理を作ってみたときに、私は初めてブロッコリーの茎の生の美味しさを知りました。
キャベツの芯とは違って、固くも青臭くもないのです。
このレシピは幼児食というよりも、お酒のおつまみやサイドメニュー向きです。
簡単ですので、太くてみずみずしいブロッコリーが手に入ったときは、ぜひ作ってみてください。
<材料>大人2人分
ブロッコリーの茎 太くて長めのもの1本
ゴマ油 小さじ1
だし醤油 大さじ1
白ゴマ 適量
(もみのり 適量)
<調理方法>
1. ブロッコリーの茎を1/2の長さにカットする。茎の外側の固い部分を厚めにむいて、中の柔らかい部分だけにする。
2. 1.をマッチ棒程度の太さに拍子切りにする。
3. 2.をボウルに入れてゴマ油、だし醤油、白ゴマをかけて軽く混ぜ合わせる。だし醤油がなければ普通の醤油でも良い。
4. 器に盛りつけて完成。好みで「もみのり」を上からちらしても美味しい。シャキシャキ感が好きであればすぐに食べるように。逆にしっとり+ザーサイのような食感が好きであれば、しばらくボウルの中で浸しておいてから水気を切って盛り付けると良い。
いかがでしたでしょうか?
この「ブロッコリーの茎のゴマ醤油あえ」の元になるレシピは、娘がどこかのSNSから仕入れてきた情報でした。
「美味しいみたいだからこれ作って!」とねだられて、娘の熱意に負けて作ってみたのが始まりです。
正直、青臭いと思っていたブロッコリーの茎の生が予想外に青臭くなく、ほんのりとした甘味さえ感じたのにはびっくりです。
以来、この「ブロッコリーのゴマ醤油あえ」が私の大好きな料理の1つになりました。
今回のレシピは、アレンジを加えてさらに美味しく工夫したものです。
お酒のヘルシーなおつまみとしても最高だと思いますので、みなさんもぜひこの料理にチャレンジしてみてください♪
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