今回は、春季フードコンベンション2020にて紹介されていました「おからパウダー」のレシピの中から、「おからスティックバターケーキいちご風味」を紹介したいと思います。
このレシピは、オーブンを使わず電子レンジでわずか1分20秒加熱するだけで、しっとりとした美味しいおからケーキが完成します。
手間もそれほどかからず、かなりの時短でできますので、おすすめです♪
小麦粉を一切使わずに作るため、小麦アレルギーのお子さんのおやつに対応できます(ただし、大豆、乳製品、卵アレルギーの場合は不可)。
使用しているおからパウダーは、高野豆腐で有名なMISUZUから発売されている「おからパウダー微粉タイプ(いちご・きな粉)」75g入り袋です。
1日15g摂取すると、1日に目標とする食物繊維の不足分3.9gとシールド乳酸菌M-1が100億個を摂取することができるそうなので、かなりうれしいですね♪
こちらの商品の食べ方は、通常は牛乳に混ぜて飲んだり、ヨーグルトにかけて食べたりするのがおすすめだそうです。
「おからスティックバターケーキいちご風味」の作り方は、MISUZUのホームページでも紹介されています。
⇒ https://shop.misuzu-co.co.jp/ec/recipe/okara/detail/?dbid=323
<材料>2人分
おからパウダー微粉タイプ(いちご・きな粉) 20g
バター(加塩) 20g
溶き卵 1/2個
牛乳 30g(大さじ2)
はちみつ 14g(小さじ2)
<作り方>
① 耐熱ボウルに柔らかくしたバター(加塩)とはちみつを入れ、泡だて器でしっかりと混ぜ合わせます。
② ①に溶き卵、牛乳、おからパウダーいちご・きな粉を加えて、混ぜ合わせます。
③クッキングシートに②の半量を流し込み、15~20ミリの生地にしたら、クッキングシートの両端をキャンディ包みにします。
残りの半量も同様にします。
④ 耐熱皿に③を並べて、電子レンジ(600w)で1分20秒加熱します。
粗熱が取れたら出来上がりです。
いかがでしたでしょうか?
このケーキは見た目はあまり良くありませんが、フードコンベンションで試食を実際にしたときに見た目以上に美味しかったので紹介させていただきました♪
出来立てはかなりしっとりとしていますので、小さなお子さんでもとても食べやすいと思います。
このおからケーキはほんのりと甘い程度です。
もしも甘さが足りないようであればはちみつの量を増やしたり、砂糖を少し加えたりしてもいいでしょう。
また、大人が食べるのであれば、いちご味ではなくプレーン味のおからパウダーにシナモンを入れて、シナモン味のおからケーキやくるみを入れてナッツ風味のケーキを作っても美味しいと思います。
もっとヘルシーにさっぱりと食べたい場合は、バターの代わりにオリーブオイルを使ってもいいかもしれませんね。
私は、半量ずつクッキングシートに流し込むのを間違えて全量をクッキングシートで包んでしまったため、電子レンジの時間を600wで1分30秒に延ばしてみました。
そのやり方でも失敗なく、しっとりとした美味しいケーキに仕上がったので、おすすめです♪
もしかしたら、電子レンジの機種によっても仕上がりが違ってくるかもしれませんので、生っぽさがあるのであればさらに時間を延長してチンしてみてください。
今回はMISUZUのおからパウダーを使いましたが、他のメーカーのおからケーキでも美味しく作ることができると思いますので、お手持ちのおからパウダーがあればぜひ作ってみてはいかがでしょう♪
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