幼児食インストラクターの学習内容をご紹介します!


たんぽぽの綿毛を吹く幼児の画像

こんにちは♪

 

前回に引き続き、「幼児食インストラクター」についてお話ししていきたいと思います。

 

今回のテーマはズバリ!

 

「幼児食インストラクターの資格を取得するための学習内容」です!

 

私が学んだのはキャリカレの通信講座でしたので、ここでどのような内容を学んできたのかを簡単にご紹介しますね。

 

資格のキャリカレのバナー画像

キャリカレではまず始めに、「幼児食の基礎知識」を学んでいきます。

 

幼児食とは?」から始まり、「幼児食作りの基本」や「幼児期の発育」などを大まかに学習します。

 

次に、1歳から6歳未満までの幼児期を3つの幼児食時期に分けて、それぞれを詳しく学習する段階に入ります。

 

3つの幼児食時期とは、離乳食完了の時期である1歳~1歳6カ月未満を「幼児食移行期」1歳6カ月~3歳未満を「幼児食前期」3歳から6歳未満を「幼児食後期」で、それぞれの時期の「食事ポイントや生活」、「具体的食事レシピ」、「問題点とその解決策」などをそれぞれ詳しく勉強します。

 

その次は、「幼児の栄養と代謝」について学びます。

 

ここは少し専門的な言葉が出てくる単元で、普段聞きなれないような栄養学や医学的な内容が登場します。

 

私の場合は大学で栄養学を学んできたこともあって、始めて聞く言葉というものは全くありませんでした。

 

中学の家庭科で学ぶようなレベルだと思いますので、中学を卒業していればそう難しくないと思います。

 

 

そして最後に学習する内容は、「病気のときの食事とホームケア方法」と「食物アレルギーの基礎知識とその対処法」などです。

 

またもや医学的な内容ですが、大人の病気にも共通することですので、かなり興味深く学習することができると思います。

 

以上、駆け足で「幼児食インストラクター講座」の学習内容をざっとご紹介してきましたが、この内容を計画的に行えば、3カ月程度で終了することができます。

 

現在子育て中のママさんや普段仕事を持っている人でも、それほど負担がかからず学習していけるのではないでしょうか。

 

 

私の場合、幼児食インストラクターの勉強をすることで、子供たちが小さかった頃のエピソードをいろいろと思い出しました。

 

今思うと失敗も多く、やってはいけないことばかりしていてダメな母親だったなぁ~と反省するばかりです(TOT)

 

でも、こんな失敗ばかりの思い出でも、かなり懐かしくほんわりとした気持ちになりました。

 

幼児食の勉強をしてよかったなぁ~と思っています。

 

と、いうことで、皆さんも良かったら「幼児食インストラクター」の資格にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

幼児食を勉強するためには、「幼児食インストラクター」以外にも「幼児食マイスター」や「幼児食アドバイザー」、「子供食育健康管理コーディネーター」など他の団体が主催した資格がいくつか存在します。

 

私はそれぞれを比較したことはありませんので、どの資格が良いとかはわかりませんが、どの講座を受講してもきっと勉強しただけのものが得られると思います。

 

「学びたい」という意欲で勉強すれば、きっと将来役に立つことにたくさん出会えるでしょう♪

 

 

 

それではまた!