今話題のポリフェノールはコーヒーにも？コーヒーの健康効果と美味しさを追求！

皆様こんにちは！

 

子供のカフェイン摂取についての記事を書くためにコーヒーについていろいろと調べていたら、コーヒーにもポリフェノールがかなり含まれているということを知りました。

 

そこで、今回はコーヒーの健康効果について少し役に立つ話をしていこうと思います♪

 

ポリフェノールというのは植物が作り出す物質で、活性酸素による酸化ダメージから細胞を守り、細胞が傷つくことを防ぐ働きをしてくれます。

 

また、紫外線によるダメージと活性酸素は密接な関係があるため、シミ防止対策にも有用だと言われています。

 

ポリフェノールを多く含む食品ならば、日常生活で積極的に摂取したいものですね。

 

 

 

最近注目されているポリフェノールには、お茶に含まれているカテキンやチョコレートに含まれているカカオポリフェノール、ブルーベリーのアントシアニンなどが有名です。

 

私の大好きな飲み物であるコーヒーにもポリフェノールが含まれており、これはコーヒーポリフェノールとかクロロゲン酸とか呼ばれています。

 

驚くことにコーヒーには緑茶やココアよりも多くのポリフェノールが含まれているそうです。

 

ひと昔前まで、コーヒーは体に悪い飲み物と思われていた時代もありましたが、逆に体に良い飲み物だったのかもしれませんね。

 

コーヒーに含まれているポリフェノールは、コーヒー豆の焙煎度合いによって違ってきます。

 

焙煎が進めば進むほどポリフェノールの量が減ってしまうため、深煎りコーヒーよりも浅煎りコーヒーの方がおすすめということになります。

 

健康効果をねらってコーヒーを飲むなら、浅煎り豆を購入しましょう！

 

購入して封を開けたばかりのコーヒーは、心が落ち着くようなとても良い香りがします。

 

ですが封を開けてからだいぶ日にちが経ってしまうと、あの香ばしい香りはどこかに消えてしまい、独特の美味しくなさそうな臭いに変化してしまいます。

 

コーヒーには油分が含まれていますので、そのような古いコーヒーは油も酸化してしまっています。

 

この酸化した油を摂取することは体にとってあまり良くありませんので、封を開けたらできるだけ早く飲みきってしまいましょう！

 

できるならコーヒーは焙煎してから日にちがあまり経っていないものを選べればベストです。

 

さらに粉ではなく豆で購入し、飲む直前で豆を挽くようにすれば味も良く体にも良いコーヒーを飲むことができるでしょう。 

 

最近、コーヒーの健康効果を知ってから、ついに私はコーヒー焙煎にまで興味が出てきました。

 

コーヒー豆は家庭にあるフライパンでも煎ることができるそうなのですが、豆が飛び散ってしまうのとフライパンの臭いが豆に移ってしまいそうなので、ゴマ用の焙煎器を使って煎ることにチャレンジ！

 

我が家のゴマ焙煎器は手の平サイズの小さなフライパンに網のフタが付いたような形をしています。

 

1回でコーヒー豆25ｇの焙煎がMAXなので、コーヒー2回分といったところでしょうか笑

 

素人が初めてコーヒー焙煎するには丁度良い量かな？という感じです。

 

コーヒーの焙煎は一見難しそうですが、コツさえ知れば誰でも簡単にできます。

 

中火よりも少し弱めの火力で調節して、その上でコーヒー豆の焙煎にムラができないように根気よく焙煎器を振り続けるだけです。

 

25ｇくらいだと5～10分程度でパチッ！っとはじけるような1ハゼの音がしてきました。

 

ポップコーンを作っているときのようなあの音とも少し似ています。

 

さらに根気良く焙煎器を振り続けると、1ハゼが終了し、煙と共に2ハゼが始まりました。

 

2ハゼは1ハゼよりももっと細かくパチパチパチとかプチプチプチとかいう音です。

 

この2ハゼが始まってすぐに焙煎を終了すると、浅めの中煎りくらいの焙煎状態になります。

 

このあと、数十秒単位で焙煎度合いがどんどん進みますので、自分の好みにあった状態のところで焙煎をストップさせます。

 

私の好みは2ハゼ開始から20秒後くらいの中煎りです。

 

さらに煎ると、もっと豆がチョコレート色になって豆の表面に油が出てツヤっぽくなってきます。

 

素人がこれ以上焙煎すると豆を焦がしたり炭のような状態にしてしまいますので、自家焙煎に慣れるまではこのあたりまでで焙煎をストップするのがおすすめと言えそうです。

 

焙煎後はすぐに豆を出して、うちわであおぎながら冷まします。

 

 

 

焙煎直後のコーヒーはさぞかし美味しいだろうとすぐに挽いて飲んでみました。

 

ん？おかしいな？？と思うほど、コーヒーの香りがしません…。

 

まずいという訳ではありませんが、コーヒーではなくどちらかと言うと黒豆茶を飲んでいるかのような味です。

 

焙煎失敗かな？と思いましたが、調べてみると、コーヒーは焙煎直後よりも1～3日経ったほうがコーヒー特有の良い香りが出てくるそうです。

 

 

じっくりと1日待ってから飲んでみると、香り高い美味しいコーヒーになりました。

 

スーパーで買ってきたコーヒーには無い、驚くほど複雑な香りがします。

 

やったー！自家焙煎成功です！！

  

いやぁ～びっくりしました。

 

コーヒー焙煎って、面白いですねー笑

 

しばらくはコーヒーに夢中になってしまいそうな感じがします。

 

 

 

それでは、また♪