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フライ料理は太らないってホント?フードコンベンションで出会ったフライマン♪



こんにちは!Rioです♪

 

今回は、先日紹介しました2020年春季フードコンベンションの続きを紹介します!

 

フードコンベンションでは、たくさんの新商品と出会うことができました。

 

各ブースではさまざまな趣向を工夫した展示が盛りだくさん!

 

その中でもひときわ目立ったのが、フライスター㈱の「パン粉戦士フライマン」でした。

 

まるでスーパーマンのいでたち、エビフライ型のかぶりもの、室内にいるのにサングラス・・・どう見てもおかしな人物ですよね?笑

 

このフライマン、実はとんでもない持論の持ち主でした!

 

 

フライマンの持論というのは、「フライ料理は太らない!ダイエット中でもフライ料理をもっと食べて欲しい」というものです。

 

なぜ?揚げ物は高カロリーだから太るんじゃないの?ってほとんどの人が思いますよね。

 

パン粉で有名な会社のキャラクターがまさかウソはつかないとは思いますが・・・いったいどういうことでしょうか?

 

まずはフライマンの主張を見てみましょう!

 

1.フライは栄養分を守る!

 

フライ料理、衣や油を考えることはもちろんですが、中身の肉や魚のたんぱく質を効率よく摂取できる、ということが重要です。

 

美味しくてボリュームもあって、腹持ち良く、余計なものを食べすぎないで済むため、経済的で大変優れた料理がフライです。

 

フライにすれば中身の栄養価も逃げないし、美味しさも守られます。

 

油ものだといってフライを避け、野菜だけだったり、甘いものや穀類に偏ったりするとかえって生活習慣病のリスクとなります。

 

フライ料理は生活習慣病、ダイエット中の人にもおすすめの料理なのです。

 

 

2.油は悪くない!

 

食べ過ぎた場合の油はもちろん体脂肪になりますが、それよりも糖質を取り過ぎると急激に血糖値が上がり、インスリンが余った糖質を脂肪細胞に取り込ませ、比較的早く体脂肪がたまり、肥満につながりやすいのです。

 

つまり、とんかつを食べて太るのではなく、一緒に食べるごはんといった主食である糖質の取り過ぎに大きな原因があるとされています。

 

フライについている衣はパン粉などの糖質ですが、全体から見るとその量は少しです。

 

 

3.アメリカでの検証

 

少し前のアメリカでは、心臓疾患の原因は肥満によるものが大きく、肥満の原因は油脂の取り過ぎであるとされていました。

 

しかし、近年の再調査によると、肥満の原因は糖質の取り過ぎだったことが明らかになっています。

 

また、2008年に発表された低炭水化物・地中海・低脂肪ダイエットによる体重減少を追跡した調査などでも低炭水化物の生活をしたグループに体重減少がみられるといった調査結果が出ています。

 

 

フライスター㈱パン粉戦士フライマンの公式HPはコチラ⇒ http://www.frystar.co.jp/fryman

 

 ※今回の記事は、フライマン及びフライスター㈱の社員の方からブログ紹介の許可を得ております。

 

つまり、フライマンの言いたいことは、「フライ料理は主食などに比べて低糖質で栄養価も高い食品なので、あまり太るということを気にせずに食べていいよ」と言いたいみたいです。

 

う~~ん、確かにフライマンの主張は正しいのかもしれません。

 

主食を減らして、フライに付いている少量の衣を食べて上手に糖質を摂取すれば、美味しく食べながら今流行の糖質制限ダイエットをすることができそうです。

 

とはいうものの、フライにはたくさんの油が含まれています。

 

何事も食べ過ぎには注意ですね。

 

 

 

 

今回は、ダイエットの敵のように思えていたフライも、フライマンと出会ったおかげで少し違った見方ができるようになりました。

 

フライに含まれる油や衣ばかりが気になり、中身の優れた栄養価を見過ごしていました。

 

反省💦

 

また、1つ勉強になった気がします・・・。

 

 

 

ではまた♪