連日の新型コロナウイルス騒動で、次第に会社からリモートワークを命じられたり、自宅待機をさせられている人が増えてきました。
医療崩壊した海外のニュースをみると、日本でこのような自粛や自宅待機も仕方ないのかもしれませんね。
このまま家でずっと静かにしているのも、「もう我慢の限界！」と感じている人も多いことでしょう。
そこで、家の中にいる時間が長いことを逆のチャンスに生かす方法を紹介します。
今回は、長時間家にいる今だからできることを考えてみましょう！
1. 家族（子供）と遊ぶ
普段忙しくて、なかなか家族とのコミュニケーションができていないという人は、この機会にじっくりと語り合ってみてはいかがでしょう。
楽しかった思い出や辛かったことなど、過去を振り返ってみるのもいいですね。
今更何を話していいかわからないという場合は、ボードゲームやTVゲーム、トランプなどで遊ぶのもいいと思います。
特にお子さんをお持ちの人は、子供の成長のためにも家族みんなで楽しく笑うことが必要です。
このようなときだからこそ、我が家の温かさを確認し合いましょう。
2. 将来について話し合ってみる
今まで目の前のことを追いかけるだけで精いっぱいだったという人は、この機会に家族で将来のことを話し合ってみてはいかがでしょう。
すぐ先の将来のことでもずっと先の将来のことでも構いません。
子供の進学のことや保険のこと、老後のこと、万が一何かあった場合のことなど、いろいろと話し合っておくと、今まで分からなかった家族の考えが見えてくるかもしれません。
そこで新たな目標が見つかれば、また元の生活に戻った時にその目標に向かって生きがいを持って働くこともできます。
時間がたっぷりとある今だからこそ、十分に話し合ってみましょう。
3. 家の中の物を整理する
家での時間がたっぷりとあるときだからこそ、家の中のものを思い切って整理してみてはいかがですか？
小まめに断捨離でもしないかぎり、使わないのに大事にしまってある物はたくさんあるはずです。
小さいときに使っていた子供のオモチャや衣類、昔着ていたスーツ、読まなくなった本など、この先も使用しない可能性のあるものがどこかに溜まっていませんか？
このような物はこの機会に思い切って廃棄するか、人に譲るか、リサイクルショップに送ってしまいましょう。
家の中に新たなスペースが生まれてくれば、また新しい物を買う購買意欲が出てくるかもしれません。
「今回の行動自粛が終わったら思い切り買い物をするぞ～！」という気持ちで使わなくなってしまった物の整理をしてみてください。
そのような意欲的な購買が、今後の日本経済の復活の支えになるかもしれません。
4. 大掃除をする
整理して物が少なくすれば、次は掃除がしたくなります。
普段、なかなか掃除できないところを思い切って掃除をしてみましょう。
毎年年末に大掃除をしているという人は、寒い冬の時期だけ行うのではなく、今年は年に2回行ってもいいかもしれませんね。
バスルームのカビ取りや換気扇掃除、壁や窓の拭き掃除、ぬいぐるみやカーテンの洗濯、洗濯機や家具の裏側の掃除、フローリングのワックスがけ、オーブンやトースター、掃除機などの機械類のお手入れなど普段なかなかできないような掃除をじっくりとやってみてはいかがでしょう。
5. ガーデニングで新たな気分を作る
家にこもってばかりで心が沈んでしまった場合は、ガーデニングで新たな気分を作るという方法もあります。
時間があるこのときだからこそ、普段見慣れてしまった窓からの風景を徹底的に一新させてみましょう。
緑だけだった風景を変えてたくさんの花を植えると、一気に華やかな気分になります。
綺麗な花を眺めながら、昼のコーヒータイムや夜の晩酌などを楽しんでみたいと思うことはありませんか？
また、野菜を植えると家族で収穫体験などの楽しみができ、新鮮な野菜をいつも食べることができます。
家族の笑顔のためにも、心を穏やかにさせてくれるガーデニングをぜひ考えてみてください。
6. DIYや趣味をじっくりとやってみる
自宅待機になれば毎日が日曜みたいな感じになります。
このようなときは、日曜大工（DIY)をやるチャンスです。
DIYは好きだけれど、普段はあまり時間が無くて小さな物しか作れなかったという人は、この際に大きな物にチャレンジしてみてはいかがでしょう。
DIYによって家の中がもっと使いやすくなれば、家族も喜んでくれるはずです。
その他にも、家でじっくりと行うことができる趣味を持っている人は、この機会に趣味に思いっきり没頭してみるというのも、精神のリフレッシュになります。
絵を描いたり、プラモデルを作ったり、パンを焼いてみたりするなど、家の中でできる楽しい趣味はたくさんあります。
連日の深刻なニュースで気分が落ち込んでしまっている人こそ、没頭できる趣味を持つことが大切なのではないでしょうか。
7. 次のステップのための副業を検討してみる
先日、高齢化社会で働き手が少なくなってくる日本では、これからは副業を持つことが当たり前になる時代が来るというニュースを聞きました。
副業を持つことのメリットは、持っている職業が1つだけではないため、1つの職業がダメになってしまっても次の職業でなんとか食べていくことができるという点です。
そのため。今回のように本業のほうで強制自粛や強制自宅待機を命じられた場合なども、副業の仕事が残っていれば今度はそちらに集中していくことができます。
副業の選び方は人それぞれですが、「お金をいただく以上、仕事はある程度辛いのが当たり前」という考えで本業で働いている人も、副業ではお金のためだけでなく趣味と実益を伴う楽しい仕事を選ぶことが多いようです。
以前、TVで紹介されていたのですが、ファッションのことが好きな女性が、平日は事務の仕事をして、土日はアパレルで販売員を副業としてやっているという番組がありました。
生き生きと仕事をしている姿がとても印象的でした。
今は時間がある時だと思いますので、この機会に将来的に副業にしたい仕事をじっくりと探してみるといいかもしれません。
例えば文章を書くことが好きという人は、副業にサイト運営を選んでみてはいかがでしょう。
その他に、その文章力を生かしてライターになるのもいいですし、小説家になってみてもステキですね。
細かいものを作ることが好きな人は、ネットでアクセサリーなどの小物販売をやってみても面白いかもしれません。
このように好きなことを将来の副業にできないか、いろいろと考えてみましょう。
目指す副業が決まったら、次は「今やれることは何か？」と自分自身に問いてみます。
スタートはネットでその関連のことを調べてみたり、本を読んでみたりするという方法がありますが、もっと先へ進むには、その分野の資格を取得するという方法もあります。
そこで考えられるのは、通信教育を利用した資格取得です。
学校へ行って勉強ができないときだからこそ、家でできる通信教育を利用しましょう！
資格はその関連の仕事に就くときに必ず役に立ちますので、副業がスムーズにスタートできると思われます。
中には資格試験が自宅で受験できる分野もありますので、これを選んだ場合は学習のスタートから資格取得まで全く外出する必要がありません。
この機会にぜひ通信教育をチェックしてみてはいかがでしょう♪
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今までいろいろな会社の通信教育を試してきましたが、やはりキャリカレはサポート体制がいいですね～
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注：一部の講座では割引金額の少ないものもあります。
↓
8. 終わりに･･･
いかがでしたか？
「長時間家にいる今だからできること」は意外とあるなぁ～と感じていただけたでしょうか？
行動が制限されているから何もできないと、いつまでもダラダラと過ごしているのはとても勿体ないことです。
まずは、「今できることは何か？」を考えてみてはいかがでしょう。
やがて新型コロナウイルス騒動の終息はあるはずです。
これから来る新しい未来のためにも、今やるべきことをしっかりと考え、しっかりと行動することをおすすめします。
ではまた♪
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