庭で実った夏みかんをもらったら、あなたならどうする？

こんにちは！

 

先日、ご近所さんから庭の木に実った「夏みかん」をいただきました♪

 

夏みかんと言うからには夏に実が色づいて食べごろになるものかと思っていましたが、調べてみると秋に実が色づいて、春から初夏にかけて食べごろになるそうです。

 

その人曰く、「かなり酸っぱいので、そのまま食べるよりも砂糖をかけて食べるかハチミツ漬けにするか、ジャムにするといいわよ！」だそうです・・・(^-^;)

 

で、迷ったあげく、夏みかんのジャムに挑戦することにしてみました。

 

目指すは果汁たっぷりの甘くてジューシーなジャムを作ろうと思います！

 

まずは3個分の夏みかんをむき、実を取り出して、皮はすべて細長く切るといった作業を行いました。

 

思いのほか時間がかかる大仕事で、大変！！

 

煮る前の画像はこちら↓

 

 画像ではわかりにくいのですが、3個の夏みかんで中鍋の7、8割くらいの分量になりました。

 

想像していた以上の量です・・・汗

 

これに砂糖を入れて火にかけるだけなのですが、砂糖の分量をどのくらい入れたらいいのかわかりません。

 

まずは、最初は大さじ5杯ほど入れて火にかけてみることにしました。

 

砂糖の調節は味見をしながら追加していくことにします。

 

コゲないようにかきまぜながら火にかけること、およそ20分！

 

全体的にとろみが出てきてジャムのような見た目になってきました♪

 

ここで味見をしてみると・・・うーーん、酸っぱい！！！おまけに苦い！

 

そこで、さらに砂糖を足していきます。

 

苦さは皮の裏側の白い部分から来ているのでしょうか？？？

 

もっと頑張って白い部分を取り除けば良かったと後悔です・・・(T^T)

 

さらに煮ること5分！

 

さっきよりは酸っぱさが和らいだように感じますが、まだ市販のマーマレードと比べるとかなり酸っぱい・・・

 

でも、これ以上砂糖をいれると体に悪そうな気がしたので、ここで調理をストップ！

 

出来上がったジャムをビンに詰めてみました↓

 

どうです？

 

とろっとしてて意外とおいしそうに見えるでしょ？

 

でもこれがかなり酸っぱくて苦いんだなぁ～～～笑

 

出来上がりは大ビン1.5個分くらいになりました。

 

ということで、今回は大失敗のジャム作りになってしまいましたが、2、3日後に再度食べてみると、意外にも苦さも酸っぱさも和らいで食べやすくなっているような感じがします。

 

これならばなんとか全部食べ切ることができそうです。

 

まあでも市販のジャムにはほど遠いお味ですが・・・

 

こんな失敗の手作りジャムでも、有難いことに家族は協力して少しずつ食べてくれます。

 

よかったー♪

 

 

みなさんもぜひ手作りジャムに挑戦してみてはいかがですか？

 

それほど酸っぱくない果実ならば、目分量で作ってもそれなりに美味しくできると思います。

 

 

 

それでは、また♪