こんにちは!Rioです♪
そろそろ我が家のお茶が少なくなってきたので、先日、銀座の「うおがし銘茶」まで買い出しに行ってきました♪
銀座のうおがし銘茶は「茶・銀座」という店舗名で、四丁目交差点近くで営業しています。
通販でも買えるのに、なぜわざわざ銀座まで買い出しに行ってきたのかと言いますと、
送料よりも銀座までの電車賃のほうが安いということと、店舗の2階で美味しいお茶が飲めることを知ったからです♪
ちなみに、我が家で愛飲している緑茶は、うおがし銘茶さんの「魚がし煎茶」です。
250g入って1,620円(税込)ですので、普段使いのお茶として高くもなく安くもないといったところでしょうか・・・
私の両親は、これより品質が上の「にゅう」という煎茶が好きで、そちらは250gで2,160円(税込)です。
にゅうはどちらかというと上品な味がしますが、魚がし煎茶のほうがパンチのあるワイルドな風味がします。
魚がし煎茶のすごいところは、かなりコスパがいいという点です。
通常は茶さじ1杯で急須1杯分のお茶が取れると思うのですが、
このお茶は茶さじ1杯で急須3杯くらいは濃い状態で出すことができます。
もちろん、香りは次第に薄くなってくるので、1杯目が一番美味しいのですが・・・笑
このお茶の中には茎茶(くきちゃ)がたくさん入っています。
安いお茶だから茎で量増ししているのかと思っていたのですが、実は「お茶の葉は美味しい味と色」、「茎は美味しい香りと旨味」を作り出すのだそうです。
なるほど・・・魚がし煎茶の美味しさのヒミツは、この茎だったのですね~♡
店員さんからの情報によると、この魚がし煎茶のお茶の木がもうかなり古くなってきていて、もう限界に近いのだとか・・・
あと何年持つかわからないけど、そろそろ次の世代のお茶の木に世代交代するかもしれないとのことでした。
う~ん、お茶の木にも老齢化というものがあるんですね。
世代交代してしまったら、当然お茶の味も銘柄も違うものになってしまいます。
魚がし煎茶を楽しむことができるのは、あと何年なんでしょうか・・・なるべく長くこの味を楽しませてもらいたいものですね。
茶・銀座の2階のこの日は、4種類のお茶と3種類のお茶菓子が付いている1,000円の茶会セットを味わうことができました。
この茶会は、週替わりくらいのペースで各店舗で開催されています。
だいたい、1,000円~1,400円くらいといったところでしょうか・・・
茶・銀座の2階は少し薄暗くて、間接照明がとても綺麗でやすらぎ感がありました。
イスとテーブルがある普通の喫茶店をイメージして入ったのですが、そこは長イスだけの空間。
え? どうやって、お茶とお菓子を食べるの?
と、一瞬戸惑ってしまいました。
でも、すぐに理解!
よく時代劇で、長椅子の横にお団子とお茶を置いて旅人が休憩するシーンがありますが、どうやらそのようなスタイルでいただくみたいです笑
席について待っていると、
まずは、ワイングラスに入った冷茶が出されました。
お茶をワイングラスで飲むのは初めての体験です。
わーお!そのお茶の香りのすばらしいこと!
びっくりです!
そして、3種の小さなお菓子と抹茶、日本茶紅茶、温かい煎茶が次々と出されました。
次の写真が、そのときのお茶とお菓子です↓
左からシュトーレン、黒糖あんこ玉、プチモンブランです。
どれも有名店のお菓子だそうで、かなり上品で美味しかったです♡
銀座でこれで1,000円とは!かなりお得な感じですね。
特に日本茶紅茶とこのお菓子との相性がすばらしいなぁ~と思いました!
そこで、帰り際に日本茶紅茶を1つ購入してみることにしました♪
良いお茶の木から作った日本の紅茶は、外国産の紅茶と香りや旨味がまるで違います。
渋みが少なく、どこか緑茶を思わせるような、中国のキームーン紅茶とか東方美人とかに近い感じですね。
うおがし銘茶さんの日本茶紅茶は、70g入って756円ですので、割と良心的なお値段で売られています。
数少ない日本茶紅茶の中でも個性を味わうことのできるお茶の1つだと思いますので、ぜひ味わってみはいかがでしょう♪
うおがし銘茶オンラインショップはこちら↓
https://onlineshop.uogashi-meicha.co.jp/shopbrand/blacktea
日本茶紅茶は「和紅茶」、「国産紅茶」などの名称で通販されていることもあります。
昔は、日本で作る紅茶なんてダメだろうと思っていましたが、最近は美味しい日本の紅茶を作る農園がかなり増えてきたように感じられます。
色々と試してみて、ぜひ美味しい1杯を見つけてみてください!
ではまた♪
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